思わず口ずさむチャントのお話

2018/04/12　Writer：Ｒ’

チャント…

一般的に唱和、詠唱なんて訳されますが、一定のリズムと節を持った祈りを捧げる歌なんていうのが本来の意味だけどサポーターにとっては選手を後押しする最たる手段ではないだろうか。

そんな各チームのチャントから、自分がスタジアムで聞いて印象に残ったものを挙げていこうと思う。

・突き進め柏

♪突き進め柏♪から始まるチャント。

柏レイソルは昭和歌謡ベースのチャントが多い中、ロックバンドのバックドロップシンデレラとコラボして出来た「さらば青春のパンク」の一節を使ったチャント。

出来ればフルで聴いてもらいたい曲。

レイソル愛に溢れていて、自分のチームにも…って嫉妬しちゃうかもしれません。

「柏バカ一代」も突き抜けすぎちゃっていいんですけどね（笑）

・イッツ タイム フォー ナゴヤ

♪ナゴヤ ナゴヤ アレーアレ♪から始まるチャント。

歌詞の中で「俺たちの声で／名古屋を動かせ」って歌っているんだけど、動かせって言葉を使うことが斬新な感じがして好きなチャントです。

・ＳＥＥ  ＯＦＦ

♪止まらねぇ♪から始まるチャント。

松本山雅、大分トリニータ、高校野球でも使われるこの曲は元々はＢＲＡＨＭＡＮの楽曲から。勢いがあって、「叫び！オイ！唄え」って一節が個人的には印象的。

個人的には最初に聞いたのは大分でその力強さに惹かれて、その後アルウィンでゴール決められてタオマフ振り回しながら歌われた時は圧倒されちゃいました。

他にも色々ありますがとりあえずここまで。自分のチームのチャントを歌うのもいいですが、他のチームがどんなチャントを歌っているか耳を澄ましてみるのもいいのではないでしょうか？