甲府サポは知っておくべきクラブ。ガイナーレ鳥取。

2018/06/27 Writer:シュンスケ

自分の応援しているクラブがJ1かJ2に所属している皆さん、J3の試合は見たことがありますか?私はヴァンフォーレ甲府のサポーターで、その年に甲府が所属しているカテゴリーであれば、甲府以外の試合も観たりします。ちなみに現在甲府はJ2なので、J2の他の試合も時間があれば見るのですが、逆にJ1を観なくなります。ただ、J3に関しては正直1度も試合をフルで見たことがありません。しかし、今現在J3の中で甲府サポーターがもっとも身近に感じるであろうクラブが存在します。それがガイナーレ鳥取。

まず注目してほしいのが、2012年に甲府に所属していたフェルナンジーニョ選手が、現在のガイナーレ鳥取に所属していること。甲府には1シーズンしか所属していなかったのですが、彼がその1シーズンでどれだけの爪痕を残したのかは言わずもがな。鳥取は今年で3シーズン目であり、所属している3年間は常に鳥取のエースとして君臨している。

そしてもう1つの注目ポイントは須藤監督。選手時代には甲府に所属し、数々の窮地を救ってくれた須藤監督だが、引退後も山梨に残り、甲府の試合の解説者や、甲府を分析して特別番組に出演したり、新聞に甲府のことを綴ったコーナーを連載していたり、まさにヴァンフォーレ甲府あっての須藤監督。須藤監督あってのヴァンフォーレ甲府。というくらいヴァンフォーレ甲府と関わりの深い方なのだ。そんな方がつい先日、ガイナーレ鳥取の監督に就任した。須藤監督に関しては、甲府サポだから、とかではなく、とてもわかりやすい解説をしてくれていたそのサッカー感を、実際監督になってどう表現してくれるかが見ものだ。

ここまでは、ヴァンフォーレ甲府サポから見たガイナーレ鳥取の注目ポイントだったが、ここからは個人的な注目ポイントをあげたい。

まずは畑中槙人選手。この名前を聞いた時点でガイナーレ鳥取サポは、この選手のどこに注目するのかピンと来ただろう。そう、彼は身長205cmのフォワードなのだ。長身プレイヤー、フィジカルモンスター、利き足は頭、な選手が大好きな私は、彼がガイナーレユースからトップチームに上がった時から存在を知り、ちょこちょこ気にはしていた。デビューした2年前は、デビュー戦の1試合の出場に留まったが、翌年の2017シーズンは11試合に出場している。今シーズンの彼の試合出場、更には得点にも期待している。

その他にも注目したい選手はたくさんいる。現在J3得点ランクトップのレオナルド選手、川崎フロンターレで将来を期待された可児選手、マリノスで将来を期待された松本翔選手、ベテランゴールキーパー北野選手、などなど素晴らしい選手が多い。

今シーズンの残り試合、見れる時には出来るだけガイナーレ鳥取の試合を観ようと思う。

最後に、ガイナーレ鳥取のマスコット、ガイナマンもオススメ。男子なら大体飛びつくであろうあのヒーロー感はたまらない。

Writer:シュンスケ

脊髄性筋萎縮症という難病と付き合いながら、地元での福祉講話活動、お笑い活動、ピアカウンセラー活動をしながら、Youtubeでチョビつキ〜ズとして動画投稿をしてます!【趣味】ゲーム/サッカー観戦/イラスト/動画編集/作詞。サッカーチームでは、ヴァンフォーレ甲府、ストークシティ、ラツィオが特に好きです!