Jリーグ開幕特集(愛媛FC編)

2018/02/22 Writer:R’

昨季に引き続き、攻守の要の選手が移籍。今季、二種登録の選手も含めると26人とよく言えば少数精鋭の戦力で開幕を迎える愛媛FC。

…なんて書くと悲観的な感じもするけど、選手にとっては出場のチャンスが増えて良いのでは?なんて個人的には思っています。近藤貴司、丹羽詩温の両選手などはルーキーイヤーから活躍したし、レンタル移籍組も過去に高萩洋次郎、森脇良太、齋藤学など愛媛でブレイクした選手も多いので、今季の新加入、レンタル移籍組の選手には期待しています。

就任二季目、昨季は多くの試合でハーフタイムに修正して僕らを興奮させてくれた間瀬監督も確実にパワーアップしているだろうし。

そんな僕が気になる選手を二人紹介。

まずは背番号10、神谷優太。

東京五輪世代の期待の星も去年のU20W杯では悔しい思いをし、今季縁あって愛媛へ。湘南時代にプレーを見たことがありますが面白い選手だな、出場機会を求めてレンタル移籍で来ないかな?と思っていたので嬉しい限りです。

過去、あまり活躍した選手がいない愛媛の背番号10を彼がモノに出来るか?楽しみです。

そしてもう一人は背番号5、前野貴徳。

地元出身で愛媛FCでキャリアをスタート、1年目から主力として活躍するとそれを認められて鹿島アントラーズへ。その後アルビレックス新潟へ移籍し、今季6年ぶりに愛媛へ復帰しました。

戦力としてはもちろん、キャプテンシーと自身の経験をチームに伝えてくれることを期待しています。

ここで挙げた二人の選手の他…いや全員に期待しています。

最後に…

一度でいいから愛媛FCの試合を観戦しにいらしてください。

きっと…いや必ずあなたの心を揺さぶる選手を見つけることが出来ずはずだから。

Writer:R’

愛媛FC、浦和レッズが好きです。愛媛FCの試合では被り物をしているので少しはご存知な方はいるかも