週刊ストーブラジオ 第７回
2021/02/14 Writer：リセル
始まりました「週刊ストーブラジオ」。
こんばんは、Ｊサポライター部管理人でヴァンフォーレ甲府サポーターのリセルです。
この連載コラムは、例年以上に厳しい冷え込みが予想されるストーブリーグを、Ｊサポの皆さんが少しでも楽しく温かい気持ちで乗り越えられるよう、ラジオ風味でお届けしていくコラムです。シーズン中なら試合があるであろう週末、毎週日曜日にこの「Ｊサポライター部」のサイト上に掲載しています。
ストーブリーグが終わってどのチームも始動していますが、リーグ戦開幕の日までお送りしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、各クラブのキャンプもそろそろ終盤、もしくは打ち上げとなっており、いよいよ開幕が近づいてきました。
トレーニングマッチも行われ、トレーニングマッチとはいえ多少は一喜一憂もあるのではないでしょうか。ただトレーニングマッチの出来がそのままリーグ戦に反映される訳ではないので、気楽に行きましょう。たとえ負けても膿と不運を出し切ったということで、ポジティブシンキングです。
週刊ストーブラジオも終盤戦ということで、開幕に向けて機運を高める情報をお伝えしていきます。
◆今週の「週末暇なのでやってみた」
開幕に向けてワクワク感が日に日に増すこの季節。とはいえまだ寒く、コロナ禍もあり外出を控える方も多いのではないでしょうか。
そこで今週は「手芸」をやってみました。クラブカラーで手作りアイテムを作れたら楽しいですよね。ただ手芸と聞くと「難しそう」「不器用だし」という声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。私も不器用です。どのくらい不器用かというと、職業適性検査でＡからＥの５段階評価で最低ランクのＥに限りなく近いＤランクだったくらいです。なので誰でも出来ます。
手芸と一口に言っても色々あり、私も出来ない手芸は数多くあります。そこで私が取っ掛かりとして始めたのが「ミサンガ」です。刺繍糸を使って編むのが一般的で、刺繍糸はダイソーなどの100円ショップでも手に入ります。
一番簡単な結び方が「輪結び」。誰でも作れて短時間で仕上がります。こちらのサイトの作り方説明がとてもわかりやすく、存在感のある仕上がりになります。
ストライプなど柄を編みたい方は、最初は「斜め巻き結び」で作る斜めストライプ柄がオススメです。模様編みの基礎が学べて、Ｖ字模様などにも応用ができます。
「もっと複雑な模様が編みたい！」という方は「縦巻き結び」と「横巻き結び」を習得して市松模様を編んでみましょう。これをマスターできればどんな模様でも自在に編むことができます。
ざっとサイトのリンクを載せましたが、もっとじっくり学びたい！という方は本がオススメです。かくいう私も本でミサンガの作り方を学びました。私が最初に購入した本は廃盤になってしまったのですが「日本ヴォーグ社」のミサンガ本はとてもわかりやすいので最初の一冊にピッタリです。
「やっぱり難しそう！ 不器用には無理っぽい」と思っている方へ、不器用な私が最初に作ったミサンガ（？）をお見せします。
一番左が最初に作ったミサンガです。ミサンガというより、もはや糸くずです。この時はもうやめようかと思いましたが、それでも諦めずに作り続けた結果、ここまで作れるようになりました。
諦めずに作り続ければ必ず上手く作れるようになる、それがミサンガの魅力です。
クラブカラーで作って手首に巻いたりカバンに付けたり、長めに作ってアンクレットにしてもオシャレです。ぜひ作ってみてください！
◆今週のナンバー
今週のナンバーはOwl City & Carly Rae Jepsenの「Good Time」です。
先週ご紹介した小瀬ＢＧＭとして流れている一曲で、タイトル通り良い時間が送れるような小気味よい一曲です。カジュアルな感じなので、ミサンガを作っている時のＢＧＭにもピッタリです。
それでは今日はこの辺で。また来週お会いしましょう。リセルでした。
Writer：リセル
ヴァンフォーレ甲府とミサンガ作りと文章を書くことが好きな自由人。「Ｊサポライター部」、Ｊリーグのハンドメイド作品が集まるサイト「Ｊサポハンドメイド部」、両サイトの管理人をやっています。まだまだＪサポ歴が浅いので、Ｊリーグのことをもっと知りたいです。