PVで巡る！スタジアムツアーの旅

2020/09/14　Writer：ごいんきょ(えりおっと)

はじめまして、ごいんきょ(えりおっと)と申します。

リーグが再開しても人数制限があったりアウェイに行けなかったりで現地で試合を見る機会が少なくなっている方も多いと思います。せめておうちでもスタジアムに行った気分を味わいたい！というそんな方に、スタジアムがロケ地の楽曲のプロモーションビデオ(以下PV)を紹介します。すべてYouTubeで見られるようになって、便利な世の中になったなあと実感します。

今回は、楽曲年代発表順にご紹介します。

「栄光の架橋」(ゆず) 2004年

こちらは関西マスコット会のみなさんに教えていただきました。大宮アルディージャの「熊谷送り」として有名な熊谷スポーツ文化公園陸上競技場がロケ地です。

基本は夜ですが、昼の風景も差し込まれたりといろいろな時間帯のスタジアムの映像が見られるのが良い感じです。

ちなみに、この曲のタイトルを使った「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」という名実況をされた刈屋富士雄アナウンサー(当時)は大相撲の中継も長く担当されていたので、私の中では大相撲のイメージが強いです。

「風が吹いている」(いきものがかり)2012年

こちらはツイッターで知りました。「栄光の架橋」と同じくロケ地は熊谷スポーツ文化公園陸上競技場。こちらは朝〜昼の風景です。

いきものがかりの3人がばらばらの場所からスタジアムの中に集まってサビになるところが好きです。

後半になるとかなりの人数の弦楽オーケストラをバックに歌うのも圧巻。収録大変でしたでしょうね。

私はいきものがかりが好きで、平成最後の日を広島のいきものがかりのライブで過ごしました。お昼一緒に遊んでもらったレノファサポさんにも感謝。

「明日も」(SHISHAMO) 2017年

たまたまPVを見たら等々力陸上競技場がロケ地だったこの曲、等々力といえば川崎フロンターレですね。PVの協力にもお名前があります。

このPVは夜の風景。最後に映るスタジアム近辺の風景がキラキラしているのがとても好きです。曲のテーマもいいですね、週末にヒーローに会いに行きたい。

私はこの曲を聴きたくて、昨年SHISHAMOのライブにも行きました。ホーンセクションが録音だったのが若干寂しかったので、生音で聴ける機会があるといいなと思います。

この他にもスタジアムがロケ地のPVはあると思いますが、知名度があって動画を見られる3曲を選んでみました。他にもご存知の方、ぜひ教えてくださいませ。